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TRIZの40の発明原理を使ってみよう
- 論理的能力と創造力はどう生かすか -
50代後半になり、能力の視点を客観的に俯瞰してみました。人間の知的能力には、二面性があるとされています。一つ目はものごとを判断する論理的能力、二つ目は新しいアイデアを生み出す創造力です。その能力を、会社生活あるいは人生でどう生かすかが重要と考えます。
具体的に、このような経験則が成り立つと思っています。例えば、15歳から65歳まで主な知的活動を行うと仮定しますと、論理的能力は15歳で0であるが、65歳では100になります。いっぽう、創造力は逆で、15歳で100、65歳で0になります。両者の交点は40歳で、もしこの両者のバランスが重要と考えますと40歳前後で大きな仕事ができることになります。
私の例で言えば、一番創造性の高い仕事をしたのは32歳前後で、また、技術的業務で会社の利益に大きな貢献ができたのが38歳前後でした。ちなみ、中村修二氏の青色ダイオードは35歳の時、ノーベル賞のエサキダイオードは32歳の時、そして、田中耕一氏のノーベル賞受賞特許は28歳の時の仕事となっています。
実務では、右脳と左脳を総動員させて、収束(結合とかまとめること)させたり、発散(新しいアイデアを発想すること)させたりして解決策を創出するわけです。この論理をプロジェクトや組織のチーム編成に応用すると、効果的な組織編成も可能と考えられます。具体的には、プロジェクトには、同年代で編成せず、若い人も必ず混ぜることが必須となります。なお、私のチーム編成ノウハウでは、さらに、それに各人の価値観も加味すると更に効果的のようです。
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