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TRIZの40の発明原理を使ってみよう
- 「ブルーレットおくだけ」ネーミングのプロセスに発想のヒントあり -
6月4日の村上龍氏と小池栄子さんが司会を務めているカンブリア宮殿で、小林製薬の商品ネーミングのアイデア出しのプロセスが紹介されておりました。「ブルーレットおくだけ」、「熱さまシート」など商品のネーミングを替えるだけで、何倍もの売り上げに結びつくという。小林製薬では、全社員参加でアイデア検討会が開催されているという。
この中で、小林製薬の社員がアイデアを発想するプロセスが気になってしまいました。例えば、帰宅して奥さんに、洗濯物にまつわる問題点をこと細かく質問して、そこからアイデアを発想したり、男性社員自ら料理をしてその中からアイデアを探していたりしていたことです。それだけではなく、アイデアを数百種類出すために、出てきたアイデアを結びつけて発想したりしていました。さらに、真の目的を追求し、あまり妥協をしないというところに、思わずハットしてしまいました。
小林製薬では、研究所を工場と切り離し、別の場所に移転したところ、環境はよくなったがヒット商品が減少してしまったそうです。やはり、課題や問題点への情報感度が鈍ってしまったためだといわれていました。また、ネーミングで心がけていることは、かっこよさよりも消費者の本音に迫るということでありました。マーケティングの基本も身につけている必要があるということです。
アイデア出しで重要なことはこれです。お客様に近いところで需要を掘り起こすこと(現場に解決策がある)。真の目的を追求すること(目的展開)、アイデアを徹底的に抽出すること。出てきたアイデアを再結合させてさらにアイデアを出すこと。小林製薬の社員は、頭だけでなく、体を動かし発想していたことが大きな成功要因だろうと思いました。
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