@ 新テーマには必ず一つは新技術を導入する。
A 企画立案時のアイデアは最低10以上を立案し、最終的に2〜3案に絞り込む。
B 文献はそのまま信用しない。
その代わり失敗予算を計上しておいた。つまり、先入観にとらわれず課題に対してブレイクスルーさせ、コンピテンシーを磨かせるためである。その結果、若い人達は高い目標にチャレンジし失敗の教訓を活かし失敗費用の10倍以上の利益をもたらしてくれた。
さらに、人材育成の視点から、仕事で成果を出すためにどうすればいいのか追求していたところ、現在の座右の銘に出会った。「We become what we think about.」 である。それも、コンピテンシーの概念で説明がつく。つまり、高い目標を掲げ最後までやり遂げようとすることや業務プロセスを深く観察し洞察力を発揮させることで不可能も可能に近づくのである。