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外部設計

1 解説
　システム開発において、顧客からシステムに対する要求項目を収集、分析し、その結果をシステムの機能を確定する作業工程をいう。この工程では、コンピュータの仕様にとらわれずに、顧客の立場から見た業務機能を中心に設計を行う。作業結果の検証は外部設計書としてまとめる。
　外部設計は要件定義と内部設計の中間に位置し、利用者が必要とする必要な要件に基づいて、利用者から見てシステムがどのように振舞うべきかを決めていく。操作画面や操作方法(ユーザインターフェース)の構成や、帳票類の書式、データベースの構造などを決めることが多い。システム内部の構成やどのように処理を行うかについては、外部設計が定まった後に内部設計を行って決めていくことになる。

2 所見
　特になし