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電子商取引(Electronic Commerce)

1 解説
 ネットワーク上で、商取引の一部あるいは全部を行うことの総称である。単に受発注データのやりとりだけでなく、宣伝、広告、契約、資金決済など商行為全般に及ぶ。技術面においては、取引の安全性の確保、制度面においては新たな商慣行の確立や制度の整備が必要である。
 取引主体の類型により、企業間のECを「B to B EC」(B2B、Business to Business)、企業と消費者のECを「B to C EC」(B2C、Business to Consumer EC)、消費者間のECを「C to C EC」(C2C、Consumer to Consumer)という。B to B ECには電子市場(eマーケットプレイス)や電子調達(eプロキュアメント)、EDI(電子データ交換)、ネット広告などがあり、B to C ECにはオンラインショップ(電子商店)やオンラインモール(電子商店街)、オンライントレード、オンラインバンキングなどが、C to C ECにはオンラインオークションなどがある。

2 所見
 特になし