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AND演算

1 解説
 論理演算には、AND演算、OR演算、NOT演算がある。AND演算は、キーワードがどちらにも含まれているという意味になり、それぞれのキーワードの両方にお合致したものを検索する。AND演算は、あるキーワードで検索した結果が多すぎたときに、別の条件を加えて、絞り込むときに使い、論理積などともいう。
 一般的に、現代のデジタルコンピュータでは真の値を“1”、偽の値を“0”に対応させ、1か0で表される「ビット」と呼ばれる最小の単位で演算を行う。ビットの0と1を真偽に見立てて行う論理演算のことを特にビット演算と呼ぶ場合がある。プログラミング言語によっては論理演算とビット演算で別の演算子を用いるように設計されている場合もある。 論理演算の基本となる演算には、入力値の値がすべて真のとき出力値が真となる「論理積」(AND)、入力値のいずれかが真のとき出力値が真となる「論理和」(OR)、入力値の値を反転して出力する「否定」(NOT)の三種類がある。

2 所見
 特になし