<特長及び活用法>
2言語の原理名、原理の意味、原理イメージ図、サブ原理全リアル図解、異分野適用事例の5つの視点でアイデア出し。無意識的に拡大(抽象化)/縮小(具体化)できる。How to use it? Jpn or Eng
A.慣習的に使われているスキャン法
問題が発生したときは、パニックになったりして精神的な余裕がない。矛盾問題として捉え、課題を抽象化してから矛盾表から発明原理を検索するには、かなりの訓練が必要だろう。推奨したいのは,40の発明原理に日ごろから親しんでおくこと。あるいは、真の目的または根本原因を確認後、関連しそうな発明原理を全部スキャンして発想すること。TRIZそのものを理解していなくても、藁にもすがりたい人には、強力なヒントとなる。
B.矛盾Matrixからの発明原理抽出法
矛盾 Matrix表の縦横の軸には、39×39の特性(パラメータ)が配置されている。課題を抽象化した後、縦軸から「改善する特性」、横軸から「悪化する特性」を選ぶと、両者の交点に「発明原理(principle)」が提示される(矛盾Matrixの自動検索)。 この発明原理をヒントに解決策を発想する。例えば,改善する特性で「移動物体の体積」,悪化する特性で「移動物体の面積」を選ぶと,矛盾 Matrix表の交点に、「01分割原理」「04非対称原理」「07入れ子原理」「17他次元移行原理」を確認できる。
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