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 「TRIZ導入で、たくさんアイデアは出たのですが、解決策までつながりません。どうすればうまくいきますか?」との質問が増えてきました。30年の技術開発ノウハウと融合ささせた弊社のコンサル・オリジナルプログラムを活用してみてください。違いが実感できます。 まず、”TRIZとは何か”について確認してください。

TRIZ(トゥリーズ)とは

 1. TRIZの意味と由来

 左図にTRIZの意味と由来の要点をまとめた。TRIZは、“Theory of Inventive Problem Solving”(発明問題解決の理論)を意味するロシア語の頭文字を語源とするアルファベットで置きなおしたものである。ロシアのAltshuler が数々の発明を調査、体系化し土台を築いた。
 250万件にものぼる特許を統計的に分析し、全く異なる分野や時代の特許に同じ原理が繰り返し使われていることに気づいた。そこから問題解決技法としての原理原則を導き出した。その解決策のヒントを、他の異なる分野の技術の中から見出すと効果的であることを強調している。

 2. TRIZの歴史

 ここで、歴史について触れておこう。Altshulerは、1946年の20歳の時に、ロシアで基本概念を着想し 提言した。1949年〜1954年まで逮捕され、強制収容所でTRIZ思想を深めている。1956年に、最初の論文を発表し各地でセミナー活動を開始した。1970年には、バクーにてTRIZスクールを開講した。
 1992年に、旧ソ連邦の崩壊とともに弟子たちが、アメリカやヨーロッパにTRIZを広めることとなった。その代表的コンサルティング会社が、データベースソフトウェアのTOPEを開発したInvention Machine社(IM社)とIWBを開発したIdeation International社(II社)である。
 現在、TRIZ研究はロシア、米国、日本だけでなく、ベルギー、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、イスラエル、ベトナム、韓国、中国インド、台湾、イランなど世界中に広まろうとしている。

 3. TRIZの特徴

 革新を生み出すことを阻害する要因として、次の4点をあげている。特徴は、これらをブレークスルーしてくれる思考法なのである。
 @ 心理的惰性 (特定のコンセプトへのこだわり、従来の思考の枠内で考えがち 、過去の経験への過度の依存)
 A 幅の狭い知識(自分の専門分野の知識だけに偏りがち)
 B 不適切な開発目標(システムの問題点の不十分な把握)
 C トレード・オフ的(妥協的)な解決策」
 TRIZの効用は、「新商品・システムの創造」、「コスト削減」、「開発期間の短縮」、「強い特許と技術の保護・拡充」、「研究者・技術者の業務プロセス向上」、「ビジネス・日常生活分野への適用」と多彩である。

 4. TRIZの体系

 TRIZのツールについては、下図の体系でイメージしておいていただきたい。体系にまとめるにもいろいろと意見が分かれると思われる。ここでは、講演、講習会などのアンケートをベースに入門者の視点で分類させていただいた。
 その主なものは、矛盾、物質-場分析、技術進化のトレンド、知識ベース(Effects)などベーシックなツールである。また、9画面法(システムオペレータ)、究極の理想解、セルフ-X、リソース、スマートリトルピープル、USITなどは、アドバンストなツールとした。さらに、全体を強化するツールとして、 ARIZ、機能・属性分析、Sカーブ分析、原因・結果分析などがある。
 実際に、実践で活用する場面では、私達の経験から、TRIZのツールだけ活用してもなかなか成果に結びつきにくい場合が多いようである。課題やアイデアの整理、アイデアの評価などで、QFD、ロジカルシンキング、システム思考、タグチメソッドなどと連携をはかると効果絶大である。
 どのようにすれば短期間で最高の成果を上げることができるのか。どのようにすれば的を得たアイデアを創造できるのか。TRIZは、技術課題だけでなく、マネジメントやビジネス課題、日常生活分野などの課題解決にも役立つ体系的なツールとして、それらに応えられる最強のものといえよう。



 【 TRIZの主な適用事例 】

 創造性開発技法に関するお薦めの発表事例
・企業におけるTRIZ推進活動(IM_UGMで共同発表pdf110kB)
・商品開発(紙搬送技術)とマネジメント(人材開発施策)への適用事例(IM_UGMで共同発表pdf350kB)
・商品開発(蛍光ランプ)、技術開発(実装技術)、コストダウン(VE)およびマネジメント(人材開発施策)への適用事例(IM_UGMで共同発表pdf 480kB)
・技術開発(包装技術)への適用事例(pdf350kB)
・山口大学における「造形ものづくり教育維新プロジェクト」と「TRIZ教育」の挑戦(2006年TRIZシンポジウムにて公開済みpdf400kB)
・ブレイクスルー思考のすすめ(2006年TRIZシンポジウムにて公開済みpdf480kB)

 参考になるTRIZ関連記事・論文
・成果は努力に比例せず〜 TRIZで体系的にアイデア創出を 〜(富士ゼロックスX-Directに掲載)
・VEを革新するTRIZ技法の適用と効果(Value Engineeringに掲載:pdf117kB)

 【 演習主体のTRIZセミナー・ベーシックプログラム 】

T はじめに 
 1.課題・問題点とは
 2.環境激変時代の意思決定の原理原則
U 思考法の基本
 1.抽象化思考力を磨く「目的展開」 +演習@
 2.根本原因を明確化する「なぜなぜ展開」 +演習A
V TRIZとは
 1.創造性開発手法の種類と特徴
 2.TRIZの由来
 3.体系と考え方
 4.技術的矛盾(40の発明原理)物理的矛盾 +演習BC
 5.Effects(知識ベース)
 6.進化トレンド
 7.物質-場分析と発明標準解
 8.9画面法 +演習D
 9.究極の理想解、セルフ - X、リソース +演習E
 10.トリミング
W よい特許を出すために
 1.特許の質向上
 2.よい特許明細書を書くために 
X 先行企業に学ぶ適用事例
 1.商品開発のマーケティング課題
 2.材料の商品開発
 3.半導体包装技術課題 など
Y 解決策の評価法
 1.評価の考え方
 2.決定分析
Z まとめ +総合演習F

 【 成果が出るTRIZコンサルティングプログラム例 】

 30年余の先進技術開発ノウハウを解決策創出プロセスに融合させた弊社オリジナルプログラムを試してください。従来手法との違いが実感できます。

Step.1(1日目) 問題の定義と課題状況分析
 問題を簡潔に定義、9画面法による課題と周辺技術の整理、
 問題の図解、機能属性分析、現状と理想解の対比
Step.2(2日目) 真の目的および根本原因の確認
 目的展開により抽象化度を高め、より上位の課題を探求
 なぜなぜ展開により根本原因を明確化
Step.3(3日目) アイデア出しT
 技術的矛盾の定義と40の発明原理によるアイデア創出
 物理的矛盾の定義と分離原理によるアイデア創出
Step.4(4日目) アイデア出しU
 物質-場分析またはリソース分析
 発明標準解によるアイデア創出
 進化トレンドによるアイデア創出
 必要に応じて中間レビュー会を開催
Step.5(5日目) アイデア出しVとアイデアの一次評価
 究極の理想解、リソース、セルフXによるアイデア創出
 Effects、特許分析によるアイデア創出
 アイデアの一次評価とアイデアの結合・再整理
Step.6(6日目) 創出した解決策の評価
 創出した代替案の決定分析、リスク分析
Step.7(7日目) 創出した解決策案の決定
 TRIZ技法、評価などOUTPUTの総合レビュー


 【 TRIZで成果を出す新商品・新技術開発アイデア創出プロセスとは?(電気自動車用電池の開発事例) 】

アイデア出しのプロセス
TRIZのプロジェクX
著書1(粕谷茂)
SE選書 SEの
スピード発想術
(技術評論社)

new
ソフトなしでも現場でつかえるレベルまで進化させた実践書
著書2(粕谷茂)
図解これで使える
TRIZ/USIT
(JMAM)

TRIZ教科書決定版
訂正・追加情報掲載
技術者のあるべき姿、技術者の3種の神器(システム思考、TRIZ、経済性工学)で業務に役立つ座右の書
著書3(粕谷茂)
プロエンジニア
-コンピテンシー
構築の極意-
(テクノ)
推進者向け本格的教科書
著書4(共訳)
TRIZ 実践と効用
体系的技術革新
(創造開発
イニシアチブ)

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